「褒める」のをやめよう。「感謝」を伝えよう。
横の関係が組織を強くする、アドラー流コミュニケーション実践。
Day 11 後半の学習用動画リストです。
対人関係の具体的な技術を学びます。
「部下を褒めて伸ばす」。これは一見正しいようですが、アドラー心理学では否定されます。「褒める」とは、能力のある人がない人を評価する「縦の関係」だからです。
自律したプロフェッショナルを育てるには、対等な「横の関係」に基づく「勇気づけ(Encouragement)」が必要です。
人生には避けて通れない課題(ライフタスク)があります。これらから逃げている限り、本当の幸せは掴めません。
上司と部下であっても、人間としては対等です。
「褒める(評価)」と、相手は「褒められること」が目的になり、承認欲求の奴隷になります。
代わりに「感謝(勇気づけ)」を伝えましょう。「ありがとう」と言われた時、人は「自分は貢献できている」と感じ、自ら動く勇気を持ちます。
相手に改善してほしいことがある時、「あなた」を主語にすると攻撃(You-Message)になります。
「私」を主語にする(I-Message)ことで、相手を責めずに事実と感情を伝えられます。
※ 事実(遅刻・会議遅延)と、私の感情(心配・困る)を伝える。判断は相手に委ねる。
Vol.11-2 理解度テスト / 全10問